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私がバンクイックを利用するになったきっかけは、
今回の作品に対する情熱がいつもよりも大きなものになっていたからです。

まずはバンクイックを利用することになった流れをお話していきたいと思います。


私は学生の頃から映画の制作を始めました。

最初はなんとなく趣味的な感じで始めたのもので、
自分の頭の中のストーリーがそれっぽく映像になるだけで満足していました。

しかしある出来事により、映画制作に対して本気になっていきます。

その出来事は友人に招かれていったアマチュアの映画祭に足を運んだ時に起こりました。

当時から映画を作ってはいましたが、
自分と同じような立場の人が作った映画を見たことはありませんでした。

そのアマチュア映画祭ではそのような人が作った作品が数多く上映されると聞いて、
どんな作品を作っているのかとてもワクワクしたのを覚えています。


実際にアマチュア監督の作品を見た時、
ワクワクしていた私の心は一変しました。

自分が当時作っていた作品とは雲泥の差と言っていい程のクオリティの高さに驚愕したのです。

この時は驚愕と共に自分の浅はかさに嘆きましたね。

自分がこれまで作ってきた映画がゴミのように感じました。


しかし自分の浅はかさに気付かされたと共に、
いつか自分もこのレベルを超えるくらいの作品を作りたいというやる気が湧いてきたのです。

そこからというもの、
今までよりも更にクオリティが高いものを作ろうと必死になりました。

しかしクオリティをあげようとすればするほど、
金銭的負担が増えてきて、
どうしても作りたいものが作れないというジレンマが生まれました。


そんなジレンマを抱えながら最大限の情熱をかけて作った作品をアマチュア映画祭に出品。

しかし賞をもらうどころか何の評価もしてもらうことができませんでした。


私はこの時、
やはり良い映画を作るにはそれなりのお金が必要だということを悟りました。

もちろん脚本やテクニックもあると思いますが、
お金をかけるということも映画において必要不可欠な要素だと痛感したのです。


次の作品は借金をしてでも良い物を作る。
これでダメなら諦める。

そう意気込んだ私はバンクイックを利用していくことになっていきます。

数あるカードローンの中からバンクイックを選んだ理由は、
銀行が出しているもので金利が低かったということと、
自分が三菱UFJ銀行の口座を持っており、
便利に利用ができそうだったからです。

実際に口座を持っていることで振込での融資を受けることができましたし、
ATMから借り入れや返済が行えたので利便性は高かったですね。


平日はサラリーマンをしているので収入もそれなりにあるので、
審査は問題なく通過することができました。


映画製作の資金を用意することができた私は、
キャストや小道具、ロケ地、スタッフなど、コストがかかる部分を惜しまずにこだわり、
自分の収入の中で足りないお金をその都度バンクイックで賄うようにしていきました。


バンクイックを利用しお金に対するジレンマがなくなったことで、
自分の頭のなかに描かれたものがそのまま形になっていき、
製作期間中はこれまで感じたことのなかった高揚感を味わっていましたね。

情熱やプライド、そしてお金など自分の全てをかけて作った１つの作品は、
今まで作った映画作品のなかでも明らかにクオリティの高いものになりました。


当時バンクイックから借り入れたお金は50万近くまで行っていましたが、
多額の借金を作ってしまったことよりも、
自分の納得のいく作品を作れたことに満足をせずにはいられませんでした。

私は自分の全てをかけた映画を完成させ、
去年悔しい思いをしたアマチュア映画祭に再度出品をしました。


今回ダメだったら、映画監督の夢は諦めよう。

と腹をくくって参加したアマチュア映画祭の結果は…
「優秀作品賞」！


なんて映画みたいなお話にはなりませんでしたが、
特別審査員賞を受賞することができ、
私の映画監督史上初めての功績を残すことができました。

更にそれがきっかけで他の映画祭への出品も決まり、
本当の映画監督としての一歩を踏み出すことができたのです。


バンクイックのおかげでクオリティの高い作品を作ることが出来ましたし、
結果として評価を得ることができたので、
私はバンクイックを利用して本当に良かったなと感じています。

まだプロの映画監督として仕事ができているわけではありませんが、
徐々に映画界の中でも評価されるようになってきました。

自分の夢を諦めずにこれからも突き進んでいきたいと思います。