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アイフルの厳しい審査の理由と対策

アイフルでキャッシングローンの申込をしようとする人にとって、アイフルの審査の通りやすさは非常に気になるでしょう。
しかし、現実は甘いものではなく、アイフルの公表資料上では審査通過率は50%を割っています。
とはいえ、毎月のクレジットカード支払いなどをまじめにしている人であれば、審査は通りやすいです。
日ごろの行いがアイフルの審査に通るかどうかを決めるのです。

上場企業であるアイフルは、毎月の経営状況を外部に公開しています。
その中に「新規成約率」という率があります。これは申込者に占める契約者の比率です。わかりやすく言えば審査に通った人の割合です。

アイフルの新規成約率は月によって変動はありますが、直近3年間を見ると5割を上回った月はありません。
つまり、半分以上の人が審査で落とされているわけです。

なぜこんなに審査で落とすのか


アイフルの金利は最高年利18%です。高いじゃないかと言われる人もいるかもしれませんが、内情を知ればこれでは低すぎるとも言えます。

金融機関の金利は、収益部分と保証料部分に分けられます。保証料とは、貸し倒れに備えた積立金のようなものですが、消費者金融の貸し倒れは多いので保証料を厚めに取る必要があります。
しかし、貸金業法で金利は制限されています。保証料を無限大に取ることができず、リスクが高い人とキャッシングローンの契約はできないのです。

貸したくても貸せない理由


アイフルの平成28年3月期のデータを見ると、無担保融資の残高は約227億の純増なのに対し、6カ月以上の未収残高、つまりブラックリスト入りさせた金額が109億あるのです。
また、貸金業法で他の無担保融資との合計額が年収の3分の1と制限されています。
審査が厳しくなるのは当然でしょう。

アイフルの審査通過率を月ごとに見ていくと、審査通過率が上昇している時期があります。キャンペーンをしていた時期なのかもしれません。
しかし、審査通過率上昇から半年程度経つと、今度は先ほど説明した「6カ月以上の未収残高」率が上昇していきます。やはり無理な貸付はなかなかできないのです。

総量規制だけではない貸せない理由


消費者金融業界は貸金業法改正後に厳しくなり、大手消費者金融は銀行傘下に入り経営を維持しました。
アイフルは、銀行傘下に入ることを拒絶しましたが、総量規制による融資制限に耐え切れず私的和議の道を選択しました。

しかし、このような融資制限だけがアイフルを苦しめたわけではありません。貸金業法改正後も消費者金融は「高利貸し」のイメージが取れず、警戒して利用者が減ってしまったのです。
大会社や役所では、職員に対して「消費者金融を使わないように」という研修までされています。優良顧客にもお金を貸せず、業績は悪化していったのです。

利率を上げないと審査通過率は上げられない


結果として、信用力が劣る人が消費者金融の利用をする割合が高くなりました。
このような顧客に対して貸付をするためには、万が一に備えた保証料を積み上げる必要がありますが、利率を制限されている以上無理な相談です。
結果として審査通過率は上げられませんし、無理をすれば不良債権が増えるというジレンマに陥っています。

しかし、裏を返せば4割強の申込者はアイフルの審査を通過しています。このような人たちは単に信用力があるだけなのでしょうか。

実は決してそんなことはないのです。アイフルの顧客の中には、金融機関の審査では不利だと言われている派遣の仕事をしている人も多く含まれています。
それではどうして審査に通るのでしょうか。

信用情報を大切にしよう


アイフルの審査では信用情報が重視されます。
自分で信用情報の開示請求をした経験がある人はご存知でしょうが、毎月の支払状況が2年分登録されています。支払済か否かだけではなく、期日通り支払っているかどうかも記録されているのです。

ほとんどの人は、毎月期日通り支払をしていますが、たまにクレジットカードの支払期日に遅れてしまう日もいるでしょう。しかし、このような実績があると審査では不利になってしまいます。
自分の信用情報を気にすることで、審査通過率は変わります。

日ごろの行いが審査を分ける


信用情報を大切にすることを心がけるためには、日ごろの行いをよくすることが大切です。
信販会社などからの請求を確認し、口座残高が確保されているかを引落日の前日に確認する習慣をつけるだけで十分です。
このような習慣を付ければ、支払遅延はなくなり、信用情報がきれいになります。これだけで、自分の審査通過率はグッと高くなります。
アイフルの審査通過率が半分以下とは知らなかったという人も多いでしょう。しかし、これはアイフルが公表しているデータです。
とはいえ、そんな中でも審査に通過している人はいるものです。日ごろの行いを大切にするだけで変わるものなのです。

携帯電話の請求に要注意


昔はクレジットカードの審査はフリーパスだと言われていました。しかし、現在は無条件で落とされている人が多いです。先ほど述べた「6カ月以上の未収残高」に該当してしまうケースが増加しているのです。
その最たる例が携帯電話です。携帯電話料金の支払は消費者金融でも信販会社でもないため、ブラックリストとは関係がないと思っている人がいるようですが大間違いです。料金には大抵スマホの分割代金が含まれているため、半年の滞納でブラックリスト入りです。

ブラックリストは5年間消えません


信用情報機関に「ブラックリスト」という欄はありませんが、このような事態に該当すると「事故情報」という欄に登録されます。ここに登録されてしまうと、債権が保証会社に移管されるため、支払をしたとしても事績は抹消されません。
つまり、5年間はどの金融機関も相手にしてくれず、アイフルだけではなく信販会社などの利用ができなくなるわけです。
このような事態に陥らないように気を付けたいものです。

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