銀行系レディースローンの特徴・消費者金融との違いまとめ 2016.11.29
審査のスピードなども上がり、計画的な借り入れだけでなく、ちょっとした借り入れ目的のために銀行系カードローンを利用する方も増えてきました。
そんな利便性の向上から女性の方がカードローンを利用する機会も増えてきており、銀行系カードローンにおいてもレディースローンを出しているところがいくつかあります。
銀行系のレディースローンにはどのような特徴があるのかをご紹介していきたいと思います。
消費者金融系のレディースローンとして有名なのは、プロミスレディースやレディースアイフルなどの大手消費者金融系カードローンです。
銀行系カードローンでは、レディースレイクやみずほMyWingなどがあります。
消費者金融系と銀行系とではどのような違いがあるのかをご紹介していきたいと思います。
商品内容に違いが生まれる
まず消費者金融系レディースローンであるプロミスレディースや、レディースアイフルなどの場合、通常のプロミスやアイフルのカードローン商品と、内容においてほとんど差異がありません。
ただし女性の方でも利用のしやすいように女性専用ダイヤルを設けており、安心して利用ができるような環境を整えています。
それに比べて銀行系のレディースローンの場合には、商品内容や条件が少し異なってくるカードローンがあります。
レイクのレディースローンにおいては、プロミス、アイフル同様に、商品内容は変わらずサポート面において女性への配慮をしています。
しかしみずほMyWingなどにおいては、限度額などにおいて条件を設けています。
通常のみずほ銀行カードローンにおいては、最大限度額が1000万円なのに対して、MyWingの場合には最大200万円までの利用しかすることができません。
このように女性向けカードローンならではの制限があったりするのが、銀行系のレディースローンの特徴であると言えます。
各レディースローンの所定の審査を受けて、審査に通ることができて初めて利用を開始することができます。
審査で見られるポイント
専業主婦の方がレディースローンに申し込みをした際、無収入なのにどこで利用が可能かを判断するか。
それはご主人などの収入を含めた、世帯収入などがメインになると思います。
世帯全体での年収や、他社からの借り入れ状況などを判断の上、融資が可能かどうかを決めることになります。
そうは言っても本人に返済能力がないことは明確ですので限度額の制限などが生まれてしまいます。
実際にみずほMyWingの場合には、限度額30万円までの利用であれば専業主婦の方でも審査を受けることが可能となっています。
レディースレイクに制限はない
限度額の条件があるみずほMyWingですが、一方でレディースレイクは特に専業主婦の方に対する制限などは設けられていません。
申し込み条件などにおいても、「満20歳～70歳（国内居住の方）」という表記しかなく、収入の有無についての言及もありません。
つまり場合によってはみずほMyWing以上の限度額設定を貰うことができるかもしれません。
これはあくまで審査によって判断をされることですので、必ず利用ができるという判断はできません。
レディースレイクは銀行系レディースローンのなかでも限度額が大きく、利便性の高いものとなっていますので、一度審査を受けてみるのも良いかもしれませんね！
＊銀行のレディースローンは利用制限があるものがある＊レディースレイクは通常のカードローンと同じ内容＊レディースレイクなら主婦でも限度額制限がない
このように消費者金融のレディースローンとはまた違った一面を持っているのが、銀行のレディースローンです。
自分はどちらのほうが利用しやすいのかを考えて、自分に合った女性向けカードローンを利用していきましょう。