あまり知られていないけど実は便利！アイフルのおまとめローン 2017.02.08
あまりカードローンに詳しくない方でも町中で看板を見かけたことがあるのではないでしょうか。
そんなアイフルは通常のカードローン商品だけでなく、借り換えやおまとめローンなどにも対応しています。
今回はアイフルのおまとめローンを詳しくご紹介していきます。
おまとめローンと呼ばれる借り入れは、実際にどのようなケースで利用することになるのかをご紹介していきます。
複数社から借り入れを行っている
カードローンをすでに複数社から借り入れをしている場合でないと、基本的におまとめローンを利用することはありません。
おまとめローンは返済のために行う借り入れであり、新たに借り入れを行いたいと思っている方が利用するものではありません。
複数社から借り入れを行っている方が、1つのカードローンに”まとめて”返済を行っていく方法をおまとめローンと言います。
返済を明確かつ簡単にしていく
複数社からの借り入れを行っている場合、各カードローンによって返済額や返済日などが異なってきますよね。
そうなった場合それぞれの返済期日などを把握しないといけませんし、返済金額などの計画を立てていかなくてはなりません。
こうした面倒な返済を一本化できるのがおまとめローンです。
例えばアイフルでおまとめをした場合には、アイフルに対して返済を行っていくだけでOKになりますので、返済は月に1回で済むようになります。
利息の負担も減らしていきたい
もうひとつアイフルのおまとめローンを利用する理由として、返済における利息の負担を減らしていく目的があります。
各社のおまとめローンなどは利息が低く設定されていることもあり、今まで返済を行っていたカードローンよりも低い金利で返済を行っていくことが可能となります。
本格的に返済をしていこうと考えた時には、利息をなるべく抑えたいものですし、こういったおまとめローンを利用していくことが必要であることは間違いありません。
| 貸し付け対象者 | 満20歳以上の定期的な収入があり返済能力を有する方かつ、アイフルの基準を満たす方 |
| 資金使途 | 当社及び他社借入金の借換え |
| 貸し付け利率 | 12.0%～15.0% |
| 遅延損害金 | 20.0％ |
| 契約限度額 | 1万円～500万円 |
| 返済方式 | 元利定額返済方式 |
| 返済回数 | 最長10年 |
上記の表がアイフルのおまとめローンの基本情報になります。
最大金利が低い
おまとめをする大きな目的の1つでもある利息負担を減らす点において、注目すべきは金利部分ですが、アイフルのおまとめローンの金利は12％～15％となっています。
最大金利が15％となっているため、消費者金融系カードローンなどを利用していた方からすると、低い金利でのおまとめをすることができる可能性が高いです。
消費者金融系カードローンの一般的な金利は18％あたりがほとんどですので、最大で3％ほどの低金利で返済をしていくことができるというわけです。
アイフルを利用していないと使えない
アイフルのおまとめローンは、先ほどご紹介した基本情報にもあるように、資金使途が「当社及び他社からの借り入れを借り換えするもの」となっています。
これは言い換えると、アイフルの借り入れ残高および他社の借り入れ残高をおまとめするということです。
つまりアイフルを利用している、もしくは利用をしたことがある方でないと利用をすることができません。
これまでアイフルを利用しておらず、他社からの借り入れをおまとめしたいと考えても、アイフルのおまとめMAXではおまとめすることができないということなのです。
アイフルかりかえMAXはどのような条件なのかを見ておきましょう。
| 貸し付け対象者 | アイフルを初めてご利用される方、かつ満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方 |
| 資金使途 | 他社借り入れ金の借り換えのみ |
| 貸し付け利率 | 12.0％～17.5％ |
| 遅延損害金 | 20.0％ |
| 契約限度額 | 1万円～500万円 |
| 返済方式 | 元利定額返済方式 |
| 返済回数 | 最長10年 |
おまとめに比べて金利が若干高い
アイフルの借り換えMAXの条件を見てみると、おまとめMAXに比べて金利設定が高めになっています。
そうは言っても最大金利は17.5％となっていますので、18％と比べると0.5％低めの設定になっています。
長い目でみればこの数字も多いな違いとなってきますので、利用をする価値は充分にあると言えるでしょう。
他の消費者金融系カードローンの借り換え商品と比べても低めの設定になっています。