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借金がある状態で死亡したらいったいどうなるのか

借金がある状態で死んじゃったらどうなるんだろう?入院したら?そんな風に気になったことがある方もいらっしゃいますよね。
そんなときに債務者自身、そして債務者の家族はどうすればいいのかを解説していきます。

気軽な借り入れができる時代だからこそ知っておきたいものです。

債務者とは金融機関などからお金を借りている人の事です。反対に債務者にお金を貸している方を債権者と呼びます。
両者はそれぞれお金を返す側である債務者お金を貸した側である債権者という関係にあります。
債権者は債務者に対して返済を請求する権利があり、債務者は決められた期限までにお金を返済しなければなりません。

・債権者→債務者へ貸したお金の返済を請求できる
・債務者→債権者から借り入れしたお金を返済をする義務を負う



基本的には、借り入れの途中で債権者が死亡してしまっても借金は相続されます。
相続と聞くと、財産を引き継ぐという利益のイメージが強いですが相続対象には債務も含まれているため親が借金を残して死亡したら子供に支払い義務が生じます。

法律上、金融業者には法定相続人に返済を請求する権利を持っていますがコンプライアンス上の理由で回収しない金融業者も多く存在します。
ある消費者金融会社でも債務者死亡の場合家族に残高を請求しない旨を伝えています。
貸倒処理としている大手消費者金融ではこの傾向が高く債権を放棄する可能性が十分にあります。
債権を放棄しない消費者金融であっても相続放棄手続きを行うことにより返済義務はなくなります。

相続方法には
・単純承認
・限定承認
・相続放棄
3種類があります。
財産と借り入れ状況を比較して一番良い選択をすることができます。

単純承認とは
単純承認とは、財産権も債務も全て相続することを指します。
借金より財産が上回っていると判断されれば単純承認を選択することになります。

限定承認とは
限定承認とは、例えば、親の借金が800万円あった状況で相続した財産が500万円だった場合差額の300万円は支払い義務が発生しないというものです。
※例えば、相続財産が1,000万円の場合は差額の200万円をあなたが受け取ることもできます。
借金と財産どちらが多いか判断できない時はとりあえず限定承認をするとよいでしょう。

相続放棄とは
相続放棄とは、財産相続も債務相続もなにもかも放棄することを指します。
財産より借金の金額がはるかに上回っているならばこれを選択しましょう。

※通常、相続人は相続開始から3ヶ月以内に家庭裁判所で手続きを行います。
3ヶ月以上経過すると自動的に単純承認になってしまいます。
相続財産が複雑すぎて3ヶ月以内に判断できない時は家庭裁判所に期間の延長をお願いすることもできます。
限定承認手続きでは相続人全員の同意がいるので相続方法を知るためにもこの制度はちゃんと活用しましょう。
延滞なく順調に返済している方でも、いつ事故や病気で入院するかわかりません。
こうなった場合、途端に返済が厳しくなります。

自分で連絡が可能な場合は金融業者に電話して、事情をしっかり先方に伝えるようにしましょう。
普段から返済ができている方であれば信用もあると思うので返済計画の見直し返済日の延長を検討してくれるはずです。

意識不明の状態が続いたときなど自分で連絡ができない場合は、家族や知人が連絡すれば催促はなくなりますが残念ながら利息は膨らんでしまいます

家族には支払い義務がありませんが仮に代理返済をするにしても手続きが必要となります。
代理人にならないといくら血がつながっている家族でも委任状なしで契約情報を教えてはくれないからです。
信用情報のみなら家族が代理で開示することが可能ですので意識が回復した時のことを考えてあげると利息を膨らませないためにも代理返済するのもありです。
しかし、残念ながら回復の見込みがなくて代理返済もできそうにない場合はない場合は本人に代わって思い切って自己破産手続きをするのも一つの手かもしれません。

住宅ローン、自動車ローンなどのローンを組んだことがある方はご存知の団体信用生命保険。これらのローンを組む際は必ずこの団体信用生命保険に加入しなければなりません。
団体信用生命保険は、ローンの返済中に債務者が死亡してしまった場合に本人の代わりに残高を支払ってくれるものです。

一昔前は、消費者金融をはじめとしたカードローンにも保険の付いた商品が数多くありましたが、今日では見なくなってしまいました。

そんな中で、現在でもスルガ銀行ではガン保障特約付き生命保険(ガン団信)を付帯できるカードローンを提供しています。申込時に申請すれば無料で保険を付けることができるので、慎重派の方には魅力的なカードローンですね。

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