クレジットカードのリボ払い分をバンクイックで借り換え 2016.08.02
テレビ窓口での契約までの流れも含めて、私のカードローンの初体験をお話しします。
買い物をインターネットでの通販ですることが多いので、そのたびにクレジットカードでの決済を利用しています。大人になってからあらためてカードの便利さを感じるのはそういう時ですね。
もちろん、便利な道具である反面、使いすぎには注意しなければいけません。
あの時の私も、そのことは重々わかっていたはずなのですが…。
やはり目に見える形でお金が動くことがないので、実際にお店で財布からお金を出して買う時よりも敷居が低くなってしまいがちなんです。
何度か、クレジットカードの限度額いっぱいまで買い物をしてしまったことがあります。その時にはさすがに一括での支払いが厳しくなってしまいました。
そこで仕方なく分割払いを申し込むことに。最初はそれでなんとか支払いきることができていました。
しかしそれでも衝動買いのくせがなかなか抜けず、ついにはリボ払いを始める始末に。毎月1万円ずつちまちまと返し始めました。もちろん利用枠はなかなか空かないので自然とネットショッピングも控えめになっていったのです。
そのこと自体はまあいいのですが、問題はリボ払いの金利が14.5%となかなかのものであることです。
返済額も小さくしているので、利息も少しずつかさんでいきます。間違いなく自分のせいなので仕方がないことではあるのですが、もう少し安くならないかと思いいろいろと調べました。
すると、灯台下暗し、同じ三菱UFJ銀行がやっているカードローン、バンクイックの金利がかなり低いことに気づきました。
400万円超で最低1.8%になるのもすごいけど、10万円からで14.6%からということは、限度額が上がればほぼ間違いなく14.5%より低くなるじゃないか! と思い、早速申し込み方法を調べて準備を始めました。
銀行に入って左手手前にテレビ窓口の区画がありました。これまでは使うつもり、というか存在もよく知らなかったので意識していませんでしたが、けっこう大きいエリアです。当然、部屋の中は曇りガラスでよく見えなくなっていて、プライバシーも配慮しているようです。
むしろ、中に人がいるのかもよく分からないくらい見えなかったので、少し心配しながらドアを開けようとすると、中から物音がしたのでびっくり。よくよく見ればすでに先客がいたのです。危うく気まずい思いをするところでした…。
近くの喫茶店で少し時間をつぶしてまたテレビ窓口に行くと、今度は空いていたので中へ入りました。
中にはATMに机と電話をくっつけたような機械がありました。メニューからバンクイックを選ぶと、必要な書類の説明と、どの書類を今持ってきているかを聞かれたので、免許証を選択。
その後も金利や返済方法に規約などの確認が続いて、機械から個人情報の同意書と申し込み用の書類が印刷されてきました。
書類を書き終わって確認ボタンを押したところで、女の人の声が聞こえてきたのでまたびっくり。ここから電話を使ってのやりとりになりました。
免許証をスキャナで送ってから、生年月日や会社の勤続年数など、よくありそうな本人確認の質問に答えました。
なんと150万円で年10.6%と期待以上の結果で三度目のびっくり!これで今払っているリボ払いよりも金利を抑えることができると思い、小躍りしながら契約をしました。そのままカードを受け取ってすぐに30万円ほど借り入れて、クレジットカードのリボ払い分を一括返済しました。
三菱UFJ銀行のカードローンで借りて三菱UFJ銀行のクレジットカードの返済をするのはちょっと変な感じもしましたが、晴れて計画通り、バンクイックで月々の負担を減らすことができました。
それからもちょくちょく十数万円借りることがありますが、3ヶ月以内には必ず返し切るようにしています。
私はもともと三菱UFJ銀行を使っていたということもありますが、バンクイックは申し込みも利用もしやすいカードローンでした。
それでもテレビ窓口を使う時は緊張しました…。ですがそれも一度始めてしまえばどうとでもなりますし、電話口のオペレータの人も丁寧に案内してくれたので、分からなくなってしまうことはありませんでした。
カードローンのカードも、クレジットカードと同様とっさの時のために1枚持っていて損はないと思います。