バンクイックを利用して息子の夢を応援しています 2016.08.04
私には野球に必死に打ち込む中学生の息子がいますが、バンクイックを利用した理由は、その息子のために野球の練習場を自宅に作るためでした。
私が子供のためにバンクイックを利用した体験談をご紹介させて頂ければと思います。
バンクイックを利用してまで自宅練習施設を作ったのには、息子が野球を打ち込むことに対して、父として強い思い入れを持っているからでした。
私は幼い頃から野球を初め、地域の中ではトップレベルの選手でした。
高校生になると甲子園を目指して地元離れ、強豪校へと入学。
甲子園を目指してひたすら野球漬けの日々を送っていました。
2年生のころには一軍に合流し、スタメンとして試合にも出場をしていました。
しかし高校3年、私は最後の甲子園のチャンスを目の前にして、練習中に大きなケガをしてしまいます。
試合に出場することはできず、仲間たちが戦っていることをただ見守ることがしかできず、チームは甲子園2回戦で敗退。
私の胸には
「私が出場していれば変わったかもしれない」
と大きなわだかまりだけが残ってしまいました。
その後大学に進学した私は野球を続けましたが、高校生の時のようにうまくはいかず、良い成績を残せなくなりました。
自暴自棄になりかけていた私は、高校生の頃にケガをしてしまった自分に対して後悔を残したまま、大学卒業と共に野球を辞めることを決意。
私の野球人生はそこで終わりました。
結婚して息子が生まれた今、甲子園に行くという夢を子供に託しています。
もちろん自分の夢を押し付けるなんてエゴをするつもりはありませんでした。
しかし遺伝子のせいなのでしょうか、彼が自ら野球をやりたいと言い始めたのです。
こうして野球プレーヤーとなった息子に、私はできるだけのことがしてやりたいと思いました。
息子は私の想像よりもガンガンと力をつけていき、中学生チームのなかでも地域の選抜入り。
息子も私と同じように甲子園出場を目標として掲げていました。
そんな息子の夢を全力で応援するにはどのような手段があるのかを考え、結果として自宅に練習施設を作ることを思いつきました。
しかし自宅に練習場を作るにはかなりの費用がかかります。
普通だったら金銭的に諦めるべきだったのかもしれませんが、自分の子供には私のような経験をしてほしくなかったのです。
こうして自宅の使っていない部分を大改造して練習場を作ることを決意。
お金を工面する方法としてバンクイックの利用をすることにしたのでした。
息子のために練習施設を自宅に作るためには、かなり多額の費用がかかりそうだったので、限度額が高い銀行系のほうが良いだろうというのも選んだポイントの1つでしたね。
実際に借り入れの申し込みをした際に、希望限度額をかなり高めに設定しました。
当時私の年収は600万円くらいありましたが、限度額は300万円という形で申請をしました。
バンクイックの場合50万円超の限度額は収入証明書が必要でしたので、本人確認書類と収入証明書を提出する形でした。
私の場合は収入証明書に源泉徴収票を提出しましたが、特に問題はありませんでしたね。
大きな金額の希望限度額なので希望に添えない場合があると伝えられましたが、とりあえずは審査の結果を待つことにしました。
審査の結果は300万円だと厳しいが、200万円の限度額なら利用ができるとのこと。
限度額はあとから増枠ができるのでとりあえず利用をしてみて欲しいと伝えられました。
とりあえず200万円が借りられるなら…。
とバンクイックとの契約をすることにしたのでした。
ピッチングマシーンやティーバッティングなど、自宅でも効果的にトレーニングができるものを用意し、そういった道具の購入資金はバンクイックから借り入れを行うことで賄っていきました。
自宅での練習には私もできるだけ立ち合い、私が持っているものは全て息子へと伝えています。
練習場を作ってからというもの、彼は毎日練習が終わってからも自宅で野球の練習をしており、チームではレギュラーの座を獲得できるようになりました。
私の最終的な目標は息子が甲子園に出場すること。
いや、プロ野球選手になってもらうことですね。
自分の夢を子供に重ねるダメな親かもしれませんが、それでも私は自分ができる限りのことをしてやりたいと思っています。
現在はバンクイックへの返済をしていますが、また私達の夢に向けて必要な時には借り入れをさせて頂こうと考えています。