スルガ銀行カードローンリザーブドプランは海外で使うとお得 2017.09.27
海外に行こう!そう思った時に困るのは、「現金はいくら持っていく?」というところ。基本的にはクレジットカードを利用するにしても、突然現金が必要になることもあるでしょう。
そんな時に使えるのが、スルガ銀行のカードローンであるリザーブドプラン。
スルガ銀行は、静岡に本店を持つ地方銀行です。この地銀のカードローン、なんと全国、そして海外にまで対応しているのです。
今回はスルガ銀行カードローンの海外での使い方について丁寧にご紹介!新たな選択肢としてひとつ持っておくと便利ですよ。
海外でつかえるスルガ銀行のカードローン。
ローンやキャッシングと聞くとなんだか怖いもののように感じますが、案外そんなこともないんですよ。旅行といえばクレジットカード。そんな常識にプラスして、今後利用されていくかもしれないのがスルガ銀行のカードローンなんです。
海外で利用できるものには以下のようなメリットがありますよ。
- ・日本円を持っていくリスク軽減
- ・世界中で使える
- ・ATM引き出し手数料・事務手数料が無料
イマイチ想像がつかない方も多いと思うのでそれぞれについて詳しく紹介していきます!
海外にいく時も断固現金派!という人も、最近減ってきたのではないでしょうか?最近では基本的にクレジットカードで決済するという人がほとんどになってきています。
しかし、このご時世にクレカ対応していないお店も国によってはまだまだありますよね。そのうえ、外国ならではの市場や屋台、路面店での買い物など、クレジットカードを使うまでもない買い物もあります。
そう思うと、現金も多少持っていった方がいいのかな?どれくらい持っていけばいいの?と悩むところですが、スルガ銀行のキャッシングを使えば、その悩みがなくなります。
現地のATMで気軽にお金を下ろすことができ、現地に大金を持っていくリスクを軽減することができます。
セキュリティ面の不安や使いすぎなどもなくて安心
現金は盗難の心配があって不安……でも、スルガ銀行のカードローンなんて持っていっていいの?と思うかもしれませんね。しかし、その心配は不要です。
ATMで使う場合も暗証番号が必要です。また、もしなくしてしまっても24時間対応電話のスルガ銀行緊急サポートセンターがあります。すぐに止めてもらえるので安心です。
引き出す方式だと使いすぎそうで怖い……というかたもいらっしゃるかもしれませんが、それも大丈夫。ネットの環境さえつながれば、スルガ銀行のアプリを利用していつでも利用額がわかります。どれくらい使っているかすぐにわかる環境なら、使いすぎてびっくり!なんてこともありませんね。
スルガ銀行のカで引き出せる地域は、なんと世界各国200地域以上!全部で190万台以上あるATMで利用が可能です。空港やスーパーや街中にあります。「Visa」もしくは「PLUS」のマークがあるのが目印です。
多くの地域で利用ができるので安心ですね。もし場所がわからなくなってしまってもVisaの公式サイトで簡単にATMの場所を調べることができます。
中には日本語に対応しているATMもあります。また、日本語がなかったとしても大抵の場合英語には対応しているので安心してくださいね。両替所などを使うのが心配、現地の言葉に自信がない、そんな場合にも嬉しいですね。
なんといってもスルガ銀行リザーブドプランでは、海外での引き出し手数料・事務手数料が無料なことが大きいでしょう。一部のATMでは、利用手数料がかかることもありますのでそこだけ注意が必要です。
海外引き出し手数料と事務手数料とは
引き出し手数料と事務手数料というのに、あまりピンと来ないかたもいらっしゃるかもしれませんね。ATMの利用料金以外に、海外で使うためにかかってくる手数料です。だいたい両替手数料のように思っておくといいでしょう。
例えば、クレジットカードやVISAデビットカードの利用の場合、1回利用により引き出し手数料で216円がかかります。このように海外ATMで外貨を引き出すと手数料がかかってしまうんですね。
海外事務手数料というのは、クレジットカード等の利用額によってかかる手数料のこと。例えば、100円がちょうど1ドルに変えられるとします。そんな時に、だいたい100円に対し事務手数料が2~3円程度かかってしまうのです。本来なら100円で1ドルなのに、103円で1ドルに変えられるようなイメージですね。
手数料が無料なことでクレカや現金よりもお得に
スルガ銀行の場合は、手数料が無料なことで、なんとクレカや現金よりもお得になってしまうんです。
クレカを使う時でも、100円分を1ドル時に2~3円程度の手数料がかかります。また、これと同等の手数料が、現金の両替の時もかかっています。両替所のレートは、手数料が加わった後の値段なんですね。
外国で使う現金を10万円だと想定すると、10万円をドルに換えるのにだいたい、2~3,000円程度、もしくはそれ以上かかってしまいます。
スルガ銀行カードローンの利用によってこの手数料が一切なくなるとなると、日本から現金を持っていって両替するよりも、クレカで決済をするよりもお得ということになりますね。
ここまで便利なスルガ銀行カードローンの利用ですが、いいところばかりとはいえません。使う時の注意点をご紹介いたします。
Visa機能付きのもののみなので注意
使えるのはスルガ銀行のリザーブドプランの中でも、Visaの機能が付帯したもののみです。Visaの機能がついていないカードでは使えないので注意しましょう。
このVisa付帯のカードローン、5年ごとに更新の審査が入ります。Visaの機能がついていないものは一年ごとの自動更新です。ちょっとめんどうくさいと思うかもしれませんが、Visa付きのみの利用です。5年ペースでしか来ないちょっとした手間ですし、クレジットがついていると何かと便利なので使ってきましょう。
金利はかかります
スルガ銀行カードローンも慈善事業ではないので、利用したら、確実に金利がかかります。そのあたりは理解した上で申し込むことにしましょう。
しかし、決して使って損をするレベルの金利ではありません。スルガ銀行カードローンリザーブドプランで10万円を借りたとして、1日あたりの金利をシミュレーションしてみましょう。
10万円をスルガ銀行でキャッシングした時にかかる金利は最大で、1日につき41円程度です。これは日本にいても外国にいても変わりません。
1ヶ月でかかる金利を考慮してもクレカ利用よりお得になる!
日本に帰り返済するまでに、借入日から7日間かかったとします。その7日間でつく金利は41×7で287円。これだけの額で現地の10万円分の現地通貨を手に入れたことになります。
両替する場合や、クレジットカードを使う場合だと10万円につきだいたい2~3,000円がかかることになります。スルガ銀行のリザーブドプランを利用すればその約10分の1の額で済むことになるんですね。
もし返済までに1ヶ月(30日間)かかってしまったとしても1,244円。半分以下の値段で現地通貨を手に入れたことになります。
早く一括で返すことは前提ですが、借り入れて損はないでしょう。
スルガ銀行カードローンが、非常に外国で使いやすいカードローンだということはおわかりになりましたでしょうか?
旅行をお考えのかたはぜひ選択肢に入れてくださいね。