限度額が高いおすすめキャッシング・カードローンランキング！！

まず、キャッシングというのは一つではなく、消費者金融系、銀行系、信販系という３つの種類が存在します。

今回のメインテーマである信販系のキャッシング以外についても簡単に説明します。

まず、消費者金融系キャッシングについて説明致します。

これはテレビのCMにも力を入れているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

アイフルやプロミスがこのタイプの企業の代表格です。

消費者金融系キャッシングの最大のメリットとしては、融資実行までのスピードが挙げられます。

審査は最短30分と謳っている会社もあるほどで、殆どの企業は即日融資にも対応しています。

その早さは他の種類に勝ります。

しかし、その分利子率は高くなっています。

法律上の上限いっぱいに設定していることが多いので、返済には苦労しやすいと言えます。

銀行系

次に銀行系キャッシングです。

銀行、信用金庫が提供しているカードローンなどがこれに当てはまります。

大手銀行は現金保有率の高い日本では絶大な力を有しています。

銀行系の最大のメリットとして挙げられるのは、金利の安さです。

銀行によりけりではありますが、14%~17%で借りることが可能です。審査は早いと言えませんが、長期的にはお得な方法です。

そのため緊急でない場合や長期間での返済を考えている場合、銀行系キャッシングを選ぶのが賢明だと考えられます。

こちらも比較的簡単にお金を借りられる上に、銀行という国内でとても信用度の高い機関から借りられるということは非常に安心感があるのではないでしょうか。

デメリットを挙げるとすると、審査が早くないことと、審査自体が多少厳し目であること、口座開設をする必要があること等があります。

信販企業とは、販売信用を事業として営む企業のことを指し、クレジットカード会社がそれに当たります。

つまり、信販系キャッシングとは、クレジットカードを発行している会社が行うキャッシングのサービスです。

審査の基準については様々な憶測がありますが、実際のところは他のキャッシングと変わらないようです。

そのため、銀行系や消費者金融系の審査で落ちている場合は、信販系も落ちる可能性が高いです。

どの企業も返済できない可能性が高い人にお金を貸したくありませんし、貸せませんので、致し方ないでしょう。

内容に戻りますが、多くの人はクレジットカードを所持していると思います。

そして、それらのクレカにはキャッシング枠が設けられています。

そのため、ATMで手軽に借り入れが出来ることがメリットといえるでしょう。

日本はATMがいたるところにありますから、利便性はとても高いです。

気をつけなければならない点は、キャッシング枠はショッピング枠を使い切っていない場合にのみ利用可能だということです。

もしショッピング枠が50万円でキャッシング枠が10万円のときに、45万円をショッピングで使っていたら、キャッシングで借りられる金額は最大で5万円になるということです。

ショッピングとキャッシングで別枠に表記されていますが、お金の出処は同じと考えると良いでしょう。

一方、信販系キャッシングにはデメリットもあります。

それは、一般的に利子率が銀行系よりも高いことが多いこと、キャッシング可能額以上には借り入れ出来ないというところです。

クレカにはキャッシング可能額とショッピング利用可能額の上限が設定されていますので、その範囲内での工面となります。

そのため、比較的少額を比較的高利子率で借りなければいけないということになります。

高利子率とは言っても、もちろん法律で定められた範囲内ですし、消費者金融系キャッシングと同じ水準です。

更に、カードによっては低利子でのキャッシングに対応しているものもあります。

たとえば、三井住友カードゴールドローンは、上限金額が700万円で、金利が3.5~9.8%に設定されています。

お察しの方も多いかと思いますが、これはゴールドカードならではの好待遇です。

限度額が高いのは収入が高いことを示しています。

ゴールドカード保持者は年収が高く、返済能力があると見なされるので、このような良い条件でお金を借りることができるのです。

基本的に多くの人にとっては銀行系が最もお得に借りられると思いますが、念のため信販系のキャッシングも確認してみてもいいかもしれません。

いかがでしたか？

今回は、あなたが最低限押さえておくべき信販系キャッシングのメリットについて主に紹介していきました。

結論として、資金繰りに苦労している人には信販系のキャッシングはおすすめしにくいですが、返済の見込みがあるのでしたら選択肢として一考の価値はあるのではないかなと思います。

それぞれの方法に特徴があるので、そちらをよく理解した上で実行に移すようにしましょう。