キャッシング審査にはどんな書類が必要なの 2019.05.17
「キャッシング審査にはどんな書類が必要なのだろう?」
こんな疑問を持ったことがある方は多くいらっしゃるでしょう。
審査と言われるとなんだか緊張してしまいますよね。
そんな悩みを解決すべくこの記事では、キャッシングの審査をするときにどのような書類が必要なのかについて詳しく紹介していきます。
キャッシングをしようと思ったのに、書類が足りなくてできなかったということがないように、この記事を参考にして必要な書類はすべて用意しておくようにしましょう。
初めてキャッシングをするという方でもわかるよう、丁寧に紹介していきます!
はじめにキャッシングとはどのようなことかを簡単に説明していきます。
キャッシングとは、手元に現金が必要となったときに現金を借りることです。
つまり借金ですね。
借金ですので、キャッシングを利用するときには、必ず返済の計画を立ててからするようにしましょう。
クレジットカードに付帯するキャッシングの機能は、必要な書類などがなくATMから現金を引き落とせることが多いです。
クレジットカードのキャッシング機能を利用するとショッピングの枠が減額してしまうのでこの点に、注意が必要です。
この記事では、アイフルやプロミスといった会社に対し、キャッシングを申し込む際にどのような書類が必要になるのかについて紹介していきます。
そのため、大学生、専門学生といった学生でも、パート・アルバイトでも、安定した収入さえあれば申し込むことができます。
キャッシングでお金を貸したらきちんと返せるのかが審査されるので、安定した収入があることは非常に大切です。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。収入が年金のみの方はお申込いただけません。
①本人確認書類
本人確認書類として運転免許証が必要です。
ただし、運転免許証を持っていないという方は、以下の書類で代用が可能です。
・パスポート
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カード
・公的証明書類
・個人番号カード(表のみ)
顔写真付きの本人確認書類であれば1点で身分を証明できますが、顔写真が付いていない場合、以下のように組み合わせをする必要があります。
・(A)から2点
・(A)から1点と(B)から1点の合計2点
※(A)の書類は、健康保険証または年金手帳または母子健康手帳
※(B)の書類とは戸籍謄本、住民票、住民票記載事項証明書
ここで上記の本人確認書類に記載されている住所が、現在住んでいる住所と違う方は、下記のものの中からいずれか一点を持っていく必要があります。
・現住所が記載されている本人確認書類(健康保険証、母子健康手帳など)
・公共料金領収書(ガス、固定電話、電気、水道など)
・官公庁が6か月以内に発行した書類で氏名・住居・生年月日の記載がある書類(住民票、納税証明書、印鑑登録証明書など)
一般的にはこのような書類が本人確認書類とされていますが、本人確認書類の組み合わせは、キャッシングの審査を申しこむ会社によって異なるため、会社のホームページをみて確認するようにしましょう。
②収入証明書類
収入証明書類は以下の5種類から1点提出する必要があります。
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・給与明細書
・確定申告書
・所得証明書
これらの書類は直近2か月分が必要となります。もしボーナスがあった方は、1年以内のボーナスについても提出するようにしてください。
これらの書類は50万円以上借りようとしている方や、他の会社の借入額と合わせて100万円以上の借入を行おうとしている方は、事前の提出が必要となる場合があるので注意が必要です。
この一方で、これらの書類は50万円以上借りようとしている方や、他の会社の借入額と合わせて100万円以上の借入を行おうとしている方のみ提出が必要で、少額の借入の場合は収入証明書類が必要ないという会社もあります。
本人確認書類と同様、必要なものは各自で確認するようにしましょう。
個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類や収入証明書類を提出するときは、マイナンバーが見えないように隠すなどして会社に提出するようにしてください。
個人情報の流失には最新の注意が必要です!
個人情報は自分を明確に示す情報なので、犯罪などに悪用されてしまうこともあります。
十分注意しましょう!
この記事ではキャッシングの審査の際に必要となる書類についてまとめてきましたが、いかがでしたか。
キャッシングの審査の際に必要となる書類は、大きく分けると本人確認書類と収入証明書類の2つです。
この2種類の書類が多くの会社で必要とされますが、どのような書類が本人確認書類と収入証明書類としてみなされるのかは会社によって異なります。
とりわけ公的な書類は、それぞれの地域の役所に行って発行してもらう必要があるため、時間に余裕を持って用意をするようにしましょう。
キャッシングをするために会社に行ったが、書類に不備があって借りることができなかったということがないように、この記事を参考にして、審査に必要な書類をきちんと用意するようにしましょう。