レディースレイクの金利の仕組みと上手に利用するコツ 2016.11.09
契約者の信用とレディースレイクが負えるリスクの関係で利率は決まるのです。
レディースレイクの最高利率は年利18%ですが、高い金利を気にせず上手にレディースレイクを利用している人もいます。彼女らにはどんな秘訣があるのでしょうか。
ひとつは新生銀行の収入となる部分、もうひとつは万が一返済ができなくなってしまった場合に備えた積立金にする部分です。
契約当初は相手の素性がわかりません。カードローン会社は信用情報を取り寄せることができますが、あくまでも判断の一助にしかなりません。
実際に取引をしなければ、やはり安心できない部分もあるのです。
信用と反比例する金利
しっかりとした信用がある人は、貸倒の心配がないので利率を低くすることができます。
信用があれば同時に融資限度額を上げることができますから、限度額と利率は反比例の関係になっていると言えるでしょう。
レディースレイクに最初に申し込んだ段階では直接の信用が築けていないので、限度額は低めに、金利は高めになってしまうことがほとんどなんですね。
信用があれば使いやすくなります
しかし、レディースレイクを利用していくことで、会社側でも相手の状況がわかります。
返済期日を厳守する人もいれば、ルーズな人もいるでしょう。
当然レディースレイクがどちらの女性を優遇するかは言うまでもないですね。
信用がつけば、融資限度額を上げて利率も低くなります。こうして更に使い勝手がよくなるのです。
収入が少ないので必然的に融資限度額が少なめになり、利率も低くなります。
結果として最高利率が適用されてしまうことになります。
最高金利18%の意味
レディースレイクの最高利率は年利18%です。
この利率は大手消費者金融と一致しています。
この利率を最高利率としているのは、大手消費者金融との競合という意味もありますが、それだけ高い利率を適用しないと貸付ができないのです。
業界では「本当はもっと上げたい」と考えている所も多いようです。
金利が低いと貸倒に備えた積み立てができず、リスクが負えないため審査で落とされる申込者が多くなるためです。
貸したいけれど、誰かれ構わずお金を渡すわけにも行かない、板挟みの状態にあるんです。
貸倒の多いカードローン
ではどうしてそんなに貸倒が多いのでしょうか。
カードローンと他のローンの違いは追加借入の可否にあります。
通常のローンは借入後の追加借入ができず返済だけですから、次第に残額は減ります。
これに対し、追加借入ができるカードローンは残額が融資限度額上限に滞留しがちです
借入額が多ければ貸倒リスクが高いのは当然なのです。
利息の支払を気にしないのではなく、利息支払額を最低限にしているのです。
つまり、賢い利用をしているわけです。
できるカードローンの使い方
レディースレイクに限りませんが、カードローン上級者の方は残額をゼロにしていることが多いです。
利用していないわけではありません。必要な際には積極的に利用しています。
そして、資金ができると一括返済しているのです。
利用期間が短いので利息は少ないですし、確実に返済しているので信用も厚くなっていきます。
レディースレイクの会員サービスで自在な返済を
しかし、そんなことは難しいのではないかと言われそうです。
確かに金融機関によってはこのような芸当は難しいかもしれません。
たた、レディースレイクなら難しい事ではありません。
ネット取引を充実させた会員サービスは、多くの銀行のネットバンキングに対応したネット経由の返済を可能にしています。
たとえば、給料日にネット経由ですぐに返済できるのです。
先ほど述べた通り、高利率は返済方法の工夫で対処できます。
むしろ、金利が低くても返済がしにくければ支払利息の額は多くなってしまうでしょう。
それでは本末転倒になってしまいますよね。
返済できなければ意味がない
利率が低いカードローンの中には、自行からの口座振替しか対応していないことがあります。
しかもネットバンキング自体が整備されていないためATM経由の返済に限定される場合が多いです。
更にコンビニATMからの支払は手数料が必要だったり、コンビニ自体利用できなかったりする場合もあります。
いくら利率が低いカードローンであっても、繰上返済ができなければ意味がありません。
タイムリーな繰上返済が可能です
これに対し、タイムリーな繰上返済がネット上でできるレディースレイクは、金利の高さを意識させません。
給料日の夜にパソコンやスマホから返済手続を取れば完済できてしまうのです。
利率が高くてもレディースレイクは有利です。