アイフルのかりかえMAXで利息負担を減らしていこう! 2017.02.06
そんなアイフルは通常のカードローンの他に借り換えやおまとめの商品も展開しています。
現在数社からの借り入れを行っている方などは、アイフルのかりかえMAXを利用することで利息負担を減らすことができる可能性があります。
今回はアイフルのかりかえMAXがどのような商品なのかを詳しくご紹介していきたいと思います。
複数の借り入れをアイフルに一本化
借り換えとは、簡単に言うと他のカードローンで借入れているお金をアイフルに移動するようなことを指します。
仕組みとしては、残っている他社への残高をアイフルで借入れをして返済をします。
結果として他社への返済が完了し、実質返済した残額分はアイフルに対する借り入れ残高として乗り換えることができるというわけです。
借り換えを行うメリットって?
基本的にカードローンにおいて借り換えを行う理由は、利息の負担を減らしていくことが大きな目的となります。
例えば3社から借り入れを行っていたとして、それぞれ適用金利が18%とした場合に、借り換え先のほうが金利が低かった場合には、今後返済における利息の負担を抑えていくことが可能となります。
返済計画も立てやすい
また利息負担を抑えるほかにも、返済計画を立てやすくしていくというメリットもあります。
複数のカードローンへの返済は返済日などが異なってしまったり、返済額もそれぞれまばらになってしまったりと、計算をするのが面倒な部分があります。
借り換えを行い1つのところに借入れを行うような形にすれば、返済を一本化することもできるため、今後の返済計画なども立てやすいのが特徴であると言えます。
ここからは実際にアイフルのかりかえMAXの金利設定などはどのような形になっているのかをご紹介していきます。
かりかえMAXの金利はちょっと低い
アイフルのかりかえMAXを利用する前にチェックしておきたいのが金利面ですよね。
アイフルの基本情報を見ていきながら、金利などの条件を見ていきましょう。
貸し付け対象者 | アイフルを初めてご利用される方、かつ満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方 |
資金使途 | 他社借り入れ金の借り換えのみ |
貸し付け利率 | 12.0%~17.5% |
遅延損害金 | 20.0% |
契約限度額 | 1万円~500万円 |
返済方式 | 元利定額返済方式 |
返済回数 | 最長10年 |
このようにアイフルかりかえMAXの金利は12%~17.5%となっております。
18%の金利で借り入れを行っている場合には、アイフルのかりかえMAXを利用すると利息負担が多少抑えられるような形になります。
借入残高の大小によって利息の減り方は変わってきますが、長い目で見れば数万円程度の差が生まれることになりますので、お得であることは間違いありません。
新たな借り入れは基本的にできない
金利以外に注目しなくてはいけないポイントとして資金使途の部分があります。
アイフルのかりかえMAXの資金使途を見ると、”他社借り入れ金の借り換えのみ”となっています。
これはつまり、新たな借り入れを行うことはできず、借り換えのために融資を行うことを指しています。
言い換えると返済をしていくために行うということですね。
借り換え自体が返済をしやすくするために行うものですし、新たに借り入れが行えてしまう環境は、利用の仕方によっては返済額が増えてしまうこともあります。
返済を確実に行っていくためには良い形での借り換えができると考えて良いでしょう。
これまでアイフルを利用する場合には、契約の審査を受けることができますが、すでにアイフルを利用している方はかりかえMAXを利用することはできません。
おまとめMAXもある
アイフルにはかりかえMAXという商品の他に、おまとめMAXと呼ばれる商品もあります。
おまとめMAXとかりかえMAXとの違いは、単純にすでにアイフルを利用しているかどうかの違いでしかありません。
他に違いをあげるとすれば、金利面においておまとめMAXのほうが最大金利15%という設定になっているため低めの金利設定になっています。
総量規制の対象外になる
アイフルは消費者金融ですので総量規制の対象となります。
しかし借り換えやおまとめローンに関しては、利用者が一方的に有利になるサービスとして例外とされており、年収の3分の1以上の借り入れも認められています。
現在借り入れ額が年収の3分の1を超えてしまっている方も、アイフルのかりかえMAXを利用することができますので、まずは審査を受けてみることをお勧めします。
現状もよりも簡単かつ利息負担を減らした返済を行っていくことができるかもしれません。
以上が今回の内容となりますので、現在複数社に対する返済に悩んでいる方は、アイフルのかりかえMAXを利用して毎月の負担を減らしていきましょう!